中伊豆野音

咲くまでが黄花

第6感で採ったもやしの黄花

キャップで黄色っぽくは蕾があがってきたが黄花とはいいがたい色でした。

本性の黄花はやはり色につやがある（熊野御前の黄花）↓↓これは昨年のもやし黄花の一つ。かなり黄色っぽく蕾が上て来ているが今のところ何とも言えないところです。↓その隣にあった堅葉の株の蕾

青野川のサクラ

すっかり春めいた昨日

南伊豆の河津桜を久しぶりに帰ってきた長男夫婦と見に行ってきた。

青野川の河津桜はネーミングを”みなみの桜”と変え宣伝していたようだが

青野川の方がよっぽど雰囲気があるのになぜ？変えて宣伝するのか理解できない。

ここの桜は河津と違って自然観があり客も少なく（とはいっても駐車場には多くの車があったが）

八分咲き～といったところで青空にめいっぱいの桜の花をつけた木が見事だった！

河津の桜並木を観ながら帰ったが、こちらはまだ五分咲きといったところか？

こちらは川沿いに人と屋台が目立つばかりだった。

河津の人ごみの中の桜を見るのとは雲殿の差で＜さくら＞を楽しめる。

塩づくり

ボランティアの間伐で出た材料を塩作りの薪として運んできました。

戸田塩の会さんの作られるお塩はマイルドでおいしい！

地域おこしNPOで始められたおばさんたちが元気に窯を焚いています。

ここ数年、戸田塩づくりの現場を見てきたが体験でできたての塩を

すくう体験があるとのことでゆっくり見学させていただいた。

駿河湾沖で採取した海水を煮詰めて作るだけの単純な工程だが

煮詰まった鍋の中には真っ白な塩が出来上がる。潮の花と呼んでいる出来上がりまじかの塩窯の状態ですそれをすくうと真っ白な塩が・・・。なめてみると“濃い海水”のような味。アミから落ちるしずくは”にがり”です。戸田塩は甘いと書きましたが実はこの採った塩を１ヵ月ほど寝かせるとうまくなるそうです。海水の採取場所がおいしい塩のポイントと思われますが駿河湾の海水は富士の伏流水で豊かな味を含むのではと勝手に思いました。

ボヤ？

ボヤらしき葉が目に入る。
どうも鹿が歩いたときに根元をさらけ出された株だろうか？動物が通った道にあったので葉焼けかもしれないが新葉のほうだけ柄っぽいので持ち帰った。

山も歩けば・・・

椎茸の榾木と姿を変えるクヌギ林、これは再生が望めるので良いのだがこの頃はソーラー開発で蘭の生息地は狭まるばかりだ。山に入れば何かにあたる。

昨日は蘭は見つからなかったがヤマドリにあたった。

今日は目の前をフクロウが飛んでった。

おまけに蘭にもあたった。

チョイ爪覆輪、おまけに後冴えとおぼしき代物で価値は低いがうれしいものだ。

ひょっこりと

雪のふる前にと春蘭を探しに伊豆の国市の山中へ入る。

林道の脇からひょっこりとヤマドリが現れた。

極めて美味なりと言われているがそんなことより

なんと美しいんだ！

どんよりと曇った薄色の世界にオレンジ色がキラキラと輝いて見えた。
道路わきの落ち葉を払いながらの餌探しだ。軽トラの中からだったが30分ほどゆっくりと見ることができた。なんとラッキーな時間だった。

もうひといきでした。

雨上がり真っ白なガスの中から頭が2つ出てきました。冨士に並んで葛城山がひょこり顔を出しています。これから朝陽が当たり素晴らしい景色となるはずでしたがなんとなくガスが晴れていった感じで終わってしまいました。残念‼

丸太の花置き台

森づくりのイベントで間伐材を使った丸太ベンチを作っているのですが

重すぎて持ち帰りに問題がある方が結構いました。

今度のイベント用にと山野草用の花置き台を試作してみました。

ヒノキの先の方を使い枝節の模様が生きるように作ってみましたがいかがでしょうか？

下の台は丸太ベンチです。

蘭を載せてみました。展示会にも使えるかな？

轡虫系の実生縞

轡虫系（？）実生の縞とのことで

選抜した残りだという事ではあったが譲っていただいた。

2017年に3本ちょい柄を手に入れ、すべてに縞が現れてきたので

今回は青勝ちだったが必ず縞が出ると信じて手にいれた。

↑2017年に入手した3株⇓　1月に譲っていただいた寄せ植え数株に縞が見える。今日、植え替えをした。総数26株もあった。2017年に入手したのとほぼ同じ大きさだったが縞は目立たないし子も少ない。子にくっきり縞が現れている株。縞あり曙ありの個体がちらほら、これからが楽しみである。